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WPPD2011
久しぶりの更新です。

また、今年も世界ピンホール写真デー(WPPD)の時期がやってきました!
毎年4月の最後の日曜日が開催日ですが、今年はその日曜日がイースターであることから4月23日から5月1日までが期間となっています。

一人一点が原則ですが、期間が長いことでより多くの人が参加できるのではないでしょうか。

そして、今なお復興の目処の立たない東北地方を中心とした被災地が多い中、今年の世界ピンホール写真デーにて被災地の現状を世界へ発信する試みを考えています。

投稿する際、英語に長けている方はコメント欄にメッセージを残すと良いかと思います。

被災地へ足を踏み入れて自分の目で見てくるだけでも大切なことだと思います。

余震は少なくなって来ていると言ってもまだ油断できない状態ですので、特に海岸沿い付近に近づく際はくれぐれも注意してください。それから、被災地で撮影される場合はラジオや携帯電話での情報収集を断たないことと、人物を被写体にする場合には人権や倫理感を忘れずに活動してください。




# by jpps-tohoku | 2011-04-18 00:50 | お知らせ
WPPD (世界ピンホール写真デー)
明日の日曜日は世界ピンホール写真デーの日です。

針穴写真経験者の方、一年に一度のイベントに参加してみませんか?
25日の日曜日に撮影された物ならOKです。投稿は5月31日までです。
# by jpps-tohoku | 2010-04-24 01:46 | お知らせ
日本針穴写真協会会員展『針穴写真展2009』
明日、19日より「針穴写真2009」が開催されます。

会  期:2009.8.19(水)〜8.23(日)
入場料:無料
場  所:江東区文化センター 展示室及び展示ロビー
    (地下鉄東西線 東陽町駅 1番出口より徒歩5分)


多種多様な作品がずらっと並ぶことになるでしょう。
私(本田)も参加します。先日作品二点を発送しました。

機会がある方は是非、見に行っては如何でしょうか?
作者さんとの交流もきっとできますよ!

日本針穴写真協会会員展『針穴写真展2009』_a0107429_1382754.jpg

# by jpps-tohoku | 2009-08-18 01:39 | 写真展
日食撮影会
7月22日には、日本国内で見られる日食の話題で持ち切りでしたね。

日本針穴写真協会東北支部としては、7月12日に撮影用のピンホールカメラを作製し、22日日食の当日に撮影会を開催しました。

その模様が河北新報に掲載されました。


[以下河北新報より抜粋]
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 部分日蝕を国内最大級の巨大ピンホールカメラで撮影するイベントが22日、宮城県富谷町の成田6丁目第2公園で開かれた。残念ながら、日食の時間帯に富谷町上空は厚い雲に覆われ、撮影は出来なかった。

 近所の小学生ら約100人が参加。厚紙製の筒を利用した長さ6.4メートルの超望遠ピンホールカメラを、公園の滑り台に立て掛けて撮影に備えた。
 最大食の午前11時10分ごろになっても雲は切れなかったが、成田東小5年のホヅミケンタ君(10)は「日食が見られずがっかりしたが、とてもでかいカメラを見れてよかった。将来、必ず日食を見る」と誓っていた。

 イベントを主催した日本針穴写真協会東北支部(仙台市)の支部長黒田克夫さん(60)は「天候は仕方ない。子どもたちと一緒にピンホールカメラを作製し、興味を持ってもらえてよかった」と話していた。


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今回の日食は残念な結果でしたが、26年後にまた日本国内で観測できるそうです。
今回、集まってくれた小学生のみなさんは26年後にリベンジしてもらいたいですね!日食撮影会_a0107429_1324699.jpg
# by jpps-tohoku | 2009-07-30 13:03 | 撮影会
日食、心に焼き付けて 巨大ピンホールカメラで撮影会
7月18日の河北新報に日食撮影に使うピンホールカメラの記事が掲載されました。
7月12日に行われたカメラ作製の様子も含めた内容でした。


[以下河北新報より抜粋]
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 22日の部分日食を国内最大級の巨大なピンホールカメラで撮影するイベントが同日、宮城県富谷町で開かれる。「世界天文年2009日本委員会」の公認イベントにも指定されており、注目が集まっている。

 撮影に利用するピンホールカメラは、長さ6.4メートルの超望遠で、針穴2.88ミリ。12日に日本針穴写真協会東北支部(仙台市)の支部長黒田克夫さん(60)らが製作した。厚紙製の筒の中に黒いラシャ紙を張り、筒2本をつなぎ合わせた。

 日食当日は、富谷町成田6丁目第2公園で撮影会を行う。公園の滑り台にピンホールカメラを立て掛け、角度を調節しながら4~10秒かけて日食の様子をフィルムなどに撮影する計画だ。

 日本針穴写真協会(東京)によると、6メートルを超すピンホールカメラで日食や天体を撮影した例はないという。黒田さんは「初めての挑戦だが、きれいに撮れるはずだ」と自信を持っている。

 黒田さんと共同で撮影会を企画した富谷町のアートスタジオ主宰石川豊さん(58)は「子どもが天体や科学に興味を持つきっかけになればいい」と参加を呼び掛ける。

 仙台市天文台によると、県内では22日午前10時ごろから日食が始まり、午前11時10分ごろに最大で太陽の直径の約65%が隠れる。

 撮影会は午前9時45分から。連絡先は「Beaming Art School」022(355)5366。

[ピンホールカメラ]
 光の入らない箱に極小の針穴(ピンホール)を開け、そこから入る光を印画紙やフィルムに焼き付ける仕組み。レンズがなく、普通のカメラの写真に比べ鮮明さはないが、幅広い範囲にピントが合うのが特徴。

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以上の内容でした。

22日の当日は私も自作カメラを持参し撮影に参加する予定です。
お忙しい方は安全な日食グラスで太陽が欠けていく様子をご覧になっては如何でしょうか。


広報 : 本田光芳
# by jpps-tohoku | 2009-07-19 00:32 | 撮影会


JPPS 東北支部のブログ

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